京都市右京区梅ケ畑高雄町にある神護寺（じんごじ）の紅葉です。
神護寺は京都の中でも早くに見ごろをむかえる紅葉の名所として知られます。
京都の紅葉は高雄からとも言われます。
ただ、早くに見ごろをむかえるとはいえ、いろんな情報を見る限りまだ数日早いと思いつつ訪問しました。
実際行ってみると、場所によっては青葉もいっぱい残っており、まだまだこれからの場所もありました。
境内全体としては、やはり２日ほど早い感じがしました。
しかし、メインの金堂前の石段の紅葉は見ごろをむかえていました。
境内の全ての場所が一気に見ごろをむかえることはないと思うので、
今年2016年の最初の紅葉としては十分すぎるくらいでした。
昨年（2015年）も最初は神護寺に行きましたが、
紅葉の状態が悪く一枚も写真を撮らずに帰ってきました。
後半はかなり盛り返しましたが、昨年は京都の紅葉は不作でした。
今年は大丈夫です。綺麗な紅葉が期待できると思います。
2016年11月10日訪問、撮影です。
⇒神護寺（じんごじ）の説明・見所・アクセスなど
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長い石段の参道脇にはお店がいくつかあり、良い感じ情景が見られます。
楼門です。ここはまだ色づき途中です。
境内から眺めた楼門と紅葉です。こちら側から見ると綺麗に色づいています。
宝蔵と紅葉です。白壁に赤い紅葉が映えます。
和気清麻呂公霊廟と紅葉です。
建物自体が上品で綺麗です。
鮮やかな紅葉がのぞいています。
あと数日で黄色い紅葉も色づき、もっと綺麗になると思います。
鐘楼と紅葉です。
明王堂と紅葉です。ここももう数日で色とりどりの紅葉が見られるはずです。
金堂と石段と紅葉です。奥から石段上に金堂、石段下に五大堂、毘沙門堂と並びます。
神護寺の一番の紅葉の見どころです。
絵になる真っ赤な紅葉と石段です。
金堂と紅葉です。
綺麗に色づいています。
密度の濃い見事な紅葉です。
今年の紅葉は大丈夫です！
五大堂と向かいの紅葉です。
鮮やかです。
早起きした甲斐がありました。
金堂前から見下ろした紅葉です。手前から五大堂、毘沙門堂が見えます。
前の日か晩に雨が降ったようで、少し水滴も残りしっとりしています。
見事な眺めです。
能村登四郎句碑付近です。この辺りは色づき途中です。
そまっている部分は鮮やかです。
錦雲渓手前の苔庭です。
鮮やかな緑の苔です。
散り紅葉も少し入っています。
錦雲渓です。
朝靄が少し入っています。
ちなみに「靄（もや）」と「霧（きり）」の違いは、どこまで見えるかによって違うそうです。
靄の方が遠くまで見えて、霧の方は遠くまで見えない場合です。
１ｋｍくらいが境目のようです。靄は結構遠くまで見えるけれども、霧は視界が悪いということです。
霧が凄くなると雲海みたいになるようです。
今回は明らかに靄だと思います。雲海には程遠く、お風呂上りみたいになってます。
