京都府南丹市八木町で開催される南丹市花火大会です。
大堰川(桂川)沿いの大堰橋南側(南東側)の河川敷、大堰川緑地公園付近から花火が打ち上げられます。
5000発の花火で規模は中規模ですが、地域密着の多彩な花火、豪快な花火が楽しめます。
また同時にとうろう流しなども行われます。
以前は「やぎの花火大会」という名称でしたが、
2006年の市町村合併などにより「南丹市花火大会」に名称が変わっています。
今回は2017年の第71回 京都 南丹市花火大会の様子です。
どこで撮った花火大会かが分るように、大堰橋を入れました。
そのため、少し遠目からの打ち上げ花火です。
2017年8月14日訪問、撮影です。
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本番前の偉い人たちの挨拶後の打ち上げ花火です。試し打ちみたいな感じです。
空の色が葵色・紺色です。本番が始まるころには真っ暗になりました。
早めに行ったので、打ち上げ場のほぼ真正面の場所も取ることができましたが、
大堰川と大堰橋を入れたかったので、遠目のこの位置にしました。
花火会場は、大堰川と大堰橋によって大きく4つのブロックに分かれています。
大堰橋の南東側が打上げ場となっています。
大堰川緑地公園付近です。この区域は花火の日は立ち入り出来ません。
大堰橋の南西側がその正面です。一番迫力がある花火が見られる場所です。
500円の有料観覧席になっています。それ以上高い特別な有料席もあります。
大堰橋の北西側は、少し距離がありますが大堰橋を入れての打上げ花火が見られます。
ここも500円の有料観覧席です。今回はこの場所にて楽しみました。
大堰橋の北東側は河川敷になっており、屋台も多く出ています。
川や橋は入りませんが、高い建物がないため十分花火は楽しめる場所だと思われます。
このあたりは無料で花火が見られます。
本来はもっと大堰橋と大堰川の水鏡を強調したかったのですが、実際は難しかったです。