京都市伏見区中島鳥羽離宮町にある城南宮(じょうなんぐう)の藤やつつじなどです。
城南宮は、複数の優雅な庭園と春は鮮やかな花々が楽しめます。
城南宮は春先のしだれ梅が特に有名ですが、以前からこの時期にも来てみたかった場所です。
ようやく今年来ることが出来ました。
ただ、カメラ関係で今日も(?)嫌なことが一つありました。
三脚を立てて偉そうに撮影している人がいました。
一応城南宮さんからは許可を得ているようで腕章をしていました。
しかし、許可を得ているかどうかよりも、態度が偉そうで周りへの気遣いが全くなし。
場所を占領してずっと自分だけ撮影しています。
しばらく待っていると、ようやく撮影が終わったようで帰って行きました。
私以外にも人がいましたが、みんな嫌そうでした。
写真の技術や機材がどうこうではなく、あれはアマチュアでヘタクソです。
いろんな意味でプロの方は、周りへの気遣いをしてくれます。
「お邪魔して申し訳ございません」とか、「お騒がせしております」とか言ってくれます。
「気にせず通って下さい」とか言って一般の人も通してくれます。
本当のプロは周りへの気遣いができる人たちです。
今日いた人は全く駄目です。
ああいうのがいるからカメラを持っている人の印象も悪くなってしまいます。
本当にああいうのは止めて欲しいです。
それはさておき、今日は藤もつつじも満開、見ごろでした。良い感じに雨も降りました。
2016年4月27日訪問、撮影です。
(2016年4月27日 @ 14:00)
⇒城南宮(じょうなんぐう)の説明・見所・アクセスなど
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葉が少し出てしまっていますが、赤いつつじと緑の素晴らしい庭園です。
シンプルですが深みのある庭園です。良く手入れもされています。
「室町の庭」と「桃山の庭」です。
向かって右側が室町の庭で、左側が桃山の庭です。道を挟んで向かいあっています。
室町の庭は池を中心とした池泉式庭園で、桃山の庭は花や木、緑を中心とした庭園です。
近くで見るのも綺麗ですが、遠目から見ると違った雰囲気を楽しめます。
室町の庭の突き当たりです。室町の庭の池から流れる小川付近です。
藤とツツジです。現実逃避するにはもってこいの場所かも知れません。
「桜はピンク、藤は薄紫、春は・・・。春の色は多すぎて一言では答えられませんね。」
(↑「そうだ京都、行こう」風に…)