京都府長岡京市天神二丁目の長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)のキリシマツツジです。
長岡天満宮は京都屈指の霧島躑躅(きりしまつつじ)の名所です。
華やかな桜が終わった後には、八条ヶ池は真っ赤なツツジで彩られます。
水上橋は鮮やかな赤い橋となり、八条ヶ池には美しい水鏡が現れます。
圧巻の赤い春の情景、青空の下での煌びやかな赤いツツジなどが楽しめます。
2017年4月30日訪問、撮影です。
(2017年4月30日 @ 07:00)
⇒長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)の説明・見所・アクセスなど
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長岡天満宮東側の八条が池です。
八条が池の南側のキリシマツツジです。大鳥居も見えています。
八条が池の北側のキリシマツツジです。水辺を真っ赤なツツジが彩ります。
八条が池の東側、水上橋と鳥居の正面です。雲一つない快晴の空とキリシマツツジです。
日がまだ完全に昇っていないため影ができています。
八条が池の北側です。
こちらも満開、見ごろです。見事な青空の下で水上橋が赤い橋となっています。
例年、日当たりの良い南側が先に見ごろをむかえ、その後日陰の北側が見ごろをむかえます。
なかなか同時には見ごろにならず、北側が見ごろをむかえるころには南側は終了します。
今年(2017年)は嬉しいことに南側も北側も同時に満開、見ごろをむかえています。
こちら側(北側)も輝く赤と眩しい緑のコントラストが素晴らしいです。
水面を彩るツツジの赤い水鏡です。赤い水面が優雅に揺らめきます。よく見ると鳩さんがいます。
長岡天満宮(八条が池)は京都を代表するキリシマツツジの名所です。
昼間はかなりの人が来ますが早朝のため人はまばらです。もう数時間もすれば人が増えるはずです。
最高の青空と真っ赤なツツジです。
生きているうちに次いつ見られるか分りません。もう見られないかも知れません。一生もんの景色です。
水上橋の上から眺めた迫力のキリシマツツジです。極上の色合いです。
真っ赤な花が咲き乱れています。鮮やかでもあり妖艶でもあります。
遠目から見ると赤い壁、赤い塊ですが、花びら一つ一つは繊細です。
キリシマツツジと池の向こう岸に錦水亭が見えています。早朝なのでまだ開いてません。
見事な青空と満開の輝く赤いツツジです。青と赤のコントラストも素晴らしいです。
鮮烈な赤です。赤一色です、と言いかけましたが、ところどころ緑の葉が見えています。
水上橋と鳥居の正面です。奇跡のように一瞬人がいなくなりました。
長岡天満宮の素晴らしすぎるキリシマツツジと青空と春の情景に感謝、感謝です。