京都市左京区一乗寺竹ノ内町にある曼殊院門跡(まんしゅいんもんぜき)の
新緑や青もみじ、霧島躑躅などです。
曼殊院は緑や自然につつまれた京都洛北の古刹です。
春には眩い新緑や鮮やかな青もみじに彩られます。
参道の深く趣きのある緑、勅使門前の風情ある新緑と苔、
上品な庭園の白砂に映える美しい青もみじと刈り込みなど絶品の緑が楽しめます。
また白砂の枯山水庭園は真っ赤な霧島躑躅(きりしまつつじ)の名所でもあります。
見事な緑と一緒に鮮やかな赤、鮮烈な赤い彩りを楽しめます。
本来は霧島躑躅が目当てでしたが、今年はどうも見ごろ時期に合わなかったのか、
あるいは少し花つきが良くなかったのか、豪快な赤さは影を潜めていました。
その為、新緑や青もみじが中心となりました。と言っても霧島躑躅もやっぱり綺麗でした。
2018年4月25日訪問、撮影です。
⇒曼殊院(まんしゅいん)の説明・見所・アクセスなど
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華やかなツツジと深い緑につつまれた「曼殊院門跡」の石碑です。
多種多様な植物が植えられる緑溢れる書院の中庭です。飛び石や蟷螂も配されています。
大書院前の庭園を彩る鮮やかなキリシマツツジです。曼殊院は京都洛北のキリシマツツジの名所でもあります。
樹齢400年程と言われる鶴を表現した五葉松と鮮やかな赤いツツジです。
小書院前から眺めた風格ある五葉松と溢れ出す赤いキリシマツツジです。
美しい庭園の多種多様な緑に赤いキリシマツツジが彩りを添えます。