京都府与謝郡伊根町新井(にい)にある新井の棚田(にいのたなだ)です。
海に面した新井崎には何段にも重なった田んぼ、棚田(たなだ)があります。
この新井の棚田では、季節によって色合いや趣きを変える棚田と日本海の景色を楽しめます。
田植え前や田植時期の水の張った棚田では、空を映し出す美しすぎる棚田、
海に繋がる幻想的な棚田、自然の中で広がる長閑な棚田などが楽しめます。
またこの新井の棚田は2か所あります。
北側の長方形に整備された棚田と南側の細いアーチ型の棚田があり、
それぞれ趣きの異なった海と棚田の風景が見られます。
新井の棚田へのアクセスは、丹後海陸交通バス(通称:丹海バス)の「伊根線、蒲入線、経ヶ岬線」の
「大原口」バス停(新井の南側)が最寄りです。そこから徒歩20~30分ほどです。
「六万部」バス停(新井の北側)からも行けますが徒歩40~50分ほどです。
また「新井」というバス停もあるようですが、本数が少なく日に3本くらいしか止まりません。
そこからであればもっと近いようです。
2018年5月15日訪問、撮影です。
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新井の棚田は大きく分けて2か所あります。
こちらは南側の棚田です。急斜面に作られたアーチ型の棚田です。
曲線を描く棚田の向こうには青い日本海と沓島(くつじま)(左)と冠島(かんむりじま)(右)が見えます。
北側にある整備された新井の棚田です。息をのむ景色が広がります。
水を張った棚田が青い海、青い日本海へと繋がっていくようです。
長方形の田んぼが何段にも重なって海に広がる棚田が作られています。
棚田の向こうには沓島(くつじま)(左)と冠島(かんむりじま)(右)が見えています。
沓島と冠島は住所的には京都府舞鶴市にあります。
棚田近くに咲いている花です。環境が良いのでしょうか、むっちゃ綺麗に咲き乱れています。