京都市西京区嵐山中尾下町にある大悲閣 千光寺(だいひかく せんこうじ)の紅葉です。
大悲閣 千光寺は秋は紅葉の名所です。
お寺付近の紅葉のみならず嵐山の紅葉も眺められます。
大悲閣 千光寺は以前は穴場的存在でしたし、ここからの眺めも隠れた絶景でした。
しかし、だいぶ知名度が上がり今では穴場とは言えなくなってきています。
大悲閣 千光寺本堂付近の鮮やかな紅葉、色とりどりに染まる嵐山や美しい保津峡の眺め、
眼下に広がる紅葉の世界、他ではあまり見られない秋の景色などが楽しめます。
2017年11月25日訪問、撮影です。
(2017年11月25日 @ 12:00)
⇒大悲閣 千光寺(だいひかく せんこうじ)の説明・見所・アクセスなど
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大悲閣千光寺に上がる石段の参道の紅葉です。たくさんの紅葉が華やいでいます。
嵐山の風情ある参道を彩る紅葉です。屋根の苔も良い味を出しています。
煌びやかな紅葉が千光寺に上がるまでの道中を楽しませてくれます。
保津川(大堰川)から大悲閣千光寺までは結構登ります。ただたくさんの紅葉が出迎えてもくれます。
だいぶ登って大悲閣千光寺に到着です。鐘楼から見える対岸の嵐山の紅葉です。
観音堂の隣(向かい)に茶所のような所、スペースがあります。そこから眺める紅葉と秋の山です。
直ぐ目の前には溢れる真っ赤な紅葉です。秋の山々が背景となり良い感じです。
茶所と観音堂をつつむ雄大な紅葉です。嵐山の中腹にある見事な紅葉の名所です。
客殿から眺めた紅葉や山々と京都市街です。
ちなみに客殿は観音堂を兼ねています。客殿兼観音堂です。そしてこの客殿兼観音堂が「大悲閣」と呼ばれます。
爽やかな秋風の感じられる大悲閣千光寺の紅葉です。とにかく風が心地よいです。
大悲閣から眺めた眼下に広がる秋色の絶景です。
渡月橋付近は物凄い人でごった返していますがここは別世界です。
手前の大悲閣の紅葉とその向こうで鮮やかに色づく嵐山亀山地区の紅葉です。
色づく山とさらにその向こうに見える京都市街です。嵐山公園亀山展望台も見えています。
色とりどりの紅葉に染まる嵐山の麓を流れる保津川です。
なお保津川は流れる場所によって桂川、大堰川と名前を変えます。
また同じ場所でもそれぞれの呼び方をする場合もあります。結局のところどの呼び方でも良さそうです。
水辺を彩るたくさんの炎のような紅葉です。下の方には赤系の紅葉が多くあります。
大堰川を華やぐ秋色の嵐山です。常緑の中で華やかなオレンジの紅葉が映えます。
紅葉に彩られた嵐山と保津川です。見事な秋の風景が広がります。
大悲閣の燃え上がるような紅葉とその奥に広がる秋に色づいた嵐山です。
客殿から眺める茶所前の紅葉です。客殿正面に向かって右側です。
赤い絨毯のように紅葉が広がっています。