京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町にある霊鑑寺(れいかんじ)の紅葉や散りもみじなどです。
霊鑑寺は秋は紅葉と散り紅葉の名所です。
本堂や書院周辺、枯山水庭園や境内東側や北側の庭園などで見事な紅葉が見られます。
また境内東側の庭園には樹齢400年ほどとされる「霊鑑寺楓」と呼ばれる大楓もあります。
境内東側の庭園は高い位置になっており、庭園自体が大きな築山にようになっています。
緑の苔を彩る圧巻の散りもみじ、石段を鮮やかな秋色に染める見事な散りもみじ、
雨によって美しさを増す深く美しい秋の空間などが楽しめます。
写真が多くなる為記事(霊鑑寺の枯山水庭園の紅葉や本堂、書院周辺の紅葉/
霊鑑寺の境内北側庭園の土蔵や蹲周辺の紅葉や散りもみじ)を分けました。
こちらは境内東側庭園や傾斜地、石段周辺の紅葉や散りもみじなどです。
2017年11月29日訪問、撮影です。
(2017年11月29日 @ 10:30)
広告
境内東側の庭園の参道と紅葉です。椿の木もあります。
霊鑑寺の境内には高低差があり東側が高くなっています。境内東側が大きな築山のようになっています。
淡い緑の苔を華やぐ紅葉です。紅葉の他にも多種多様な木々や植物があります。
「霊鑑寺楓」と呼ばれる大楓です。樹齢は400年ほどとされています。
霊鑑寺楓の下では紅葉が豪快に散っています。苔が見えないくらいの見事な敷き紅葉です。
溢れる散り紅葉が椿の木や岩を彩っています。深い秋色の空間です。
空を覆う雄大な「霊鑑寺楓」です。だいぶ散りが入り色は少し落ちてしまっています。
その代わり素晴らしい散紅葉、圧巻の敷紅葉が見られました。雨で潤う色とりどりの散りもみじです。
霊鑑寺楓の向かい側です。苔と淡い紅葉の庭園が広がっています。
散りばめられた星のような華やかな散りもみじです。緑のふかふかの苔も綺麗です。
境内の北側です。高くなっている東側から西側へ降りる石段と雄大な紅葉です。
下から見上げた綺麗な苔と散り紅葉です。散り紅葉が苔を上品に染めています。
傾斜地一面に育つ苔を彩る見事な散り紅葉です。晩秋の霊鑑寺独特の風景です。
石段や石垣、隙間なく生える苔を染める散りもみじです。趣きの感じられる色合いです。
石段と散り紅葉の情緒溢れる晩秋の光景です。暖かな秋色につつまれています。
自然が作り出す苔と散り紅葉の秋の芸術です。木の根も良い味を出しています。
広がる苔と一面を華やぐ散り紅葉です。霊鑑寺はとにかく苔が見事です。
木の根と苔を染める鮮やかな散りもみじです。絶品の秋の一コマです。
石垣と苔を彩る圧巻の散り紅葉です。風情の中に華やかさが溢れています。
散り紅葉が石段を染めています。歩くのも気が引ける極上の散もみじの石段です。
晩秋につつまれる築山の庭園です。奥深さの感じられる彩りです。