京都市中京区六角通高倉東入る南側堀之上町にある甘味処「栖園(せいえん)」さんです。
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2016年4月21日訪問、撮影です。
4月前半は桜で忙しかったので、今月は来るのが少し遅れました。
中庭です。
今日は雑誌か何かの撮影をしていました。さすがは栖園さんです。
女の人が三脚を立てて琥珀流しの写真を撮ってました。
右下に小さくその琥珀流しが写ってます。
中庭をバックにしての琥珀流しです。いいなぁ~。
「自分も撮らせて」と言いました。嘘です。
さすがにそんなことは言いません。
お店のおばちゃんが心配そうに何度か見に来ていました。
栖園さんは接客も良く、いつも良くしてもらってます。
撮影が気になったわけではありませんが、何かブレてしまいました。
「琥珀流し」(税込660円)をいただきました。
4月は桜味です。
今年の桜は見納めにしたはずでしたが、ここが今年最後の桜となりました。
琥珀流しは栖園(せいえん)さん特製の寒天です。
ほんのりとした甘さです。
桜の味と言うのは良く分かりませんが、甘すぎず美味しいです。
シロップに少し果物系の味がついていますが、何なのか結局分からずです。
桜の花びらが入っています。
結構しっかりした花びらで食感もあります。
少し酸味がきいているようにも感じます。
最初は分かりませんでしたが、底に小豆が入っていました。
コクのあるしっかりした小豆で美味しいです。
関連記事(琥珀流し 4月):2015年4月の甘酒味の琥珀流し