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淡い秋色のもみじ苑と鶯橋 京都 北野天満宮 紅葉

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京都の紅葉名所の北野天満宮のもみじ苑の鶯橋と綺麗な見ごろの紅葉

京都市上京区馬喰町にある北野天満宮の紅葉です。

2015年12月10日訪問、撮影です。

今年はJR東海の「そうだ 京都、行こう。」の秋のキャンペーンの舞台となりました。

もみじ苑の公開は、当初12月6日まで予定でしたが、
紅葉の見ごろが大きく遅くなった為、12月13日まで延長となりました。

多方面からのプレッシャーが凄かったのでしょうか。
おそらく異例のことでしょう。
何であれ、人の手配など大変であったと思います。

公開期間を延長していただいたおかげで
綺麗なもみじをたくさん見ることができました。
ありがたいです。

「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンのため、
人がいっぱいかと思っていましたが、そんなことはなく空いていました。
ゆっくり紅葉狩りができました。

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『北野天満宮(きたのてんまんぐう)』の説明

祭神は菅原道真(すがわらみちざね)、中将殿(道真長男)、吉祥女(道真夫人)。
菅原道真の怨霊を鎮めるために建てられ、全国各地の天満宮・天神社の多くは当宮より勧請された。

天暦元年(947年)に多治比文子(たじひのあやこ)に道真のお告げがあり、北野に道真を祀ったとされる。
また、近江の比良宮の神良種の息子へのお告げによって現在地に社殿を造営したとも伝えられる。

永延元年(987年)に初めて北野祭を行い、「北野天神」の勅号を賜った。

古くは学問・文芸の神とされ、社前には文人墨客が集い、室町時代には連歌の中心地となった。
有名な北野大茶湯は天正十五年(1587年)に豊臣秀吉によって催され、
慶長八年(1603年)には出雲の阿国が社前で初めて歌舞伎を興行し、歌舞伎発祥の地ともされる。

創祀は平安時代にさかのぼるが、現在の社殿は慶長十二年(1607年)に豊臣秀頼が片桐且元を奉行に再興した。

国宝の本殿と石の間、拝殿と楽の間は八ツ棟造(権現造)の代表例である。
また、重要文化財の中門は太陽、月、星の彫刻から、別名「三光門(さんこうもん)」とも称される。
さらに国宝の「北野天神縁起」絵巻は、道真の生涯と、道真死後の様々な災いが道真の怨霊の仕業と信じられ、
天神信仰が生まれるまでの様子が描かれたものである。
類本の多い天神縁起の中でもひときわ優れたものとして有名である。

(「増補版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」より参照)
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≪後日、更新・アップいたします。≫

(※だいぶ写真がたまってしまっているので、更新が滞る可能性が高いです。
  ご了承下さいませ。)


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『北野天満宮』を Google 検索


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