京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町にある京都駅ビルの夕焼けです。
京都の玄関である京都駅ビルとある意味京都のシンボルである京都タワーの夕暮れ時の様子です。
京都駅ビルはガラス張りの駅舎、建物です。
そのため夕焼けの時には空のみならず、ガラスに映し出される夕焼け空も見られます。
駅ビルに反射する鮮やかな夕暮れの空、オレンジにそまるガラスの建物、
映し出される黄昏時の幻想的な空と雲などが楽しめます。
また京都駅隣のホテルグランヴィア京都でも夕焼け空を映す美しいガラス窓が見られます。
2018年8月2日訪問、撮影です。
⇒京都駅ビルの説明・見所・アクセスなど
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雲が多かったですが西の空から薄っすらとオレンジ色に焼け始めます。
晴れすぎているよりも大気が不安定な方が夕焼が出るように思います。
京都駅ビル向かいに建つローム(ROHM)のビルも鮮やかな夕焼けを映し出しています。
京都駅ビルの中央部分は吹き抜けになっており、
内外合わせて4000枚ほどのガラスが使われているそうです。
オレンジ色のみならず雲も含めて紫色っぽい感じのところもあります。
幻想的な雰囲気につつまれる京都駅ビルと夏の夕暮れ時の空です。
厚い雲と夕焼空が相まって何かが起こりそうな雰囲気さえします。
向かって左側(東側)にあるホテルグランヴィア京都の夕暮れ時です。
ここを「駅ビル」と呼んで良いのか分かりませんが建物的には一体になっています。
だいぶ日が沈み空が紺色になってきます。
ただガラスにはまだまだ夕焼け空が映っています。
ホテルグランヴィア京都の窓ガラスもほのかなオレンジ色に色づいています。
と思ったらこれは部屋の明りが灯り出したようです。