京都府相楽郡にある和束町(わづかちょう)の茶畑です。
和束町は京都のみならず日本のお茶の町として有名です。
「茶源郷」とも呼ばれます。
ここは前から行きたかった場所で、ようやく行くことができました。
初めての場所だったので、手探り状態で歩き回りました。
お茶畑は4月下旬から7月頃まで、直射日光が当たらないように黒いシートのようなものを被せたりします。
この黒いシートのようなものがあれば、景観はやっぱり損なわれます。
ただ、前から行きたかったし、8月まで待てないので今日行くことにしました。
和束町にはたくさんのお茶畑があります。
1カ所だけにお茶畑があるのではなく、町中いたるところにあります。
普通の民家の畑がお茶畑になっていたりします。
その中の石寺(いしてら)地区と付近の茶畑です。
2016年5月5日訪問、撮影です。
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JR加茂駅からバスに乗り、「和束高橋」というバス停で降りました。
確かに黒いシートのようなものは無い方がいいかも知れません。
ただ、あれがあってこそのお茶なのだとも思います。
それに、一列ずつあれを被せるのは本当に大変だと思います。
愛情を持って美味しいお茶が育てられています。
お茶がこんなに綺麗だとは思いませんでした。もっと早く来れば良かったです。
「飲むだけでなく、観ても美味しいお茶がそこにはありました。」(←「そうだ京都、行こう」風に…)