京都府京田辺市薪里ノ内にある酬恩庵一休寺(しゅうおんあんいっきゅうじ)の
さつきや新緑、青もみじ、苔などです。
あのとんちの一休さんとして有名な一休宗純(いっきゅうそうじゅん)が晩年を過ごしたとされるお寺です。
参道などでは鮮やかな新緑、青もみじや苔などが見られます。
方丈庭園では華やかなサツキが楽しめます。ちょうど満開でした。
2016年5月29日訪問、撮影です。
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拝観受付を済ませて中に入ります。
拝観順路としては方丈庭園が先ですが、方丈庭園は後から書きます。
本堂です。緑だけでなく、赤もありました。紅い種類のもみじです。
よく手入れされています。愛情いっぱいに育てられているのが伝わってきます。
砂の模様も良い感じです。何となくハート型っぽく見えるサツキもあります。
「上品で控えめが美しい。誰に教わったのでしょうか。それとも人に教えているのでしょうか。」
(↑「そうだ京都、行こう。」風に…)
種類にもよりますが、サツキはツツジのように豪快には咲き誇りません。
緑が見えるくらいに少し控えめに咲きます。
似ていますがサツキもツツジもそれぞれ特徴があります。
日曜日なので混んでいないか心配しましたが、無駄な心配でした。
人はパラパラやってくる程度です。
確かに交通の便はあまり良くないかも知れませんが、もっと人が来ても良い美しさだと思います。
個人的にはあまり来ない方が良いですが…。