≪2016年6月1日追記≫
おかげさまで「KYOTOdesign」さんの「京都の春フォトコンテスト2016」の
『優秀賞』を頂きました。
何か頂けるようです。ありがたや、ありがたや。
京都市西京区大原野小塩町にある十輪寺、通称なりひら寺のしだれ桜です。
中庭に生えて屋根から飛び出ている満開の「なりひら桜」です。
下から見上げるのも、裏山の上から見下ろすのも美しい桜です。
樹齢約200年と言われる独特の一本桜です。
前からずっとこの桜を見てみたかったんです。
ようやく見ることができました。
2016年3月31日訪問、撮影です。
(2016年3月31日 10:00)
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本堂と「なりひら桜」です。
ここのしだれ桜はなりひら桜と名付けられています。
本堂と書院が渡り廊下でつながっています。
手前に池があり、向こう側が中庭です。中庭になりひら桜が立っています。
裏山に登れるようになっています。
奥には在原業平の塩竃の跡があります。
屋根から飛び出すなりひら桜です。こんな桜は他には知りません。
なりひら桜の楽しみ方はまだあります。
横からも上からも下からも楽しめます。